第1回
おいしい世知原茶のヒミツを探りにきました!
協力:前田製茶さん
息子さんも、お茶に対する情熱もすごいですよね?
社長:そうね、そこはすごくよかったと思う。息子はね、お茶に対して貪欲よ。
先代も、息子が小さいときから、農業やお茶の素晴らしさを言ってたしね。自分が育てた茶葉ができる喜び。そして、それを飲んでくれるお客様の喜びね。
あと、言ったのは、「ウチのお茶はなくならんけん」と、「普通のお茶ならどうなるかわからんけど、ウチが目指しているのは最高のお茶。だから、そこを目指しているうちは、絶対になくなることはない。生き残れるよ。」ってね。
かっこいい言葉どんどん出ますね!
社長:息子はね、いろいろと同世代の組合にもよく行ってくれるし、情報交換とかもしたりしてるしね。そういったところにも参加してくれることで、よりお茶の魅力を感じてくれたんじゃないだろうかね。
社長ありがとうございます。お茶への思い。息子さんへの思い。素敵ですね。
最後に、定番ですが、お茶とは社長にとってなんでしょうか??
社長:そうね~。「日本人の心のふるさと」「ほっとする」とかかな。
社長もう渋すぎますね!昔のほら、、えーと、あの有名な俳優さんみたいです!
社長:昔は、もっと家の中で「おじいちゃん、お茶入れたよ!」とか「お母さん、お茶の葉どこにある?」とかそういう会話もあったと思うんだけどね。今はそういうこともなくなってきたんじゃないかと。お茶はホント、文化だと思うんですよね。それを絶対に私はなくしたくない。
あと、最後になっちゃったけど、お客さんとか交流できる今回の手摘み体験も、もっと広がるといいと思うね。これからはお客さんと直接接点を持つようにしていかないとね。
昔は、お店で待っとけば、注文来てたけど、今は厳しいからね。
社長:ちなみに、私の愛車は、Aのサンバー。
名刺は社長となっているけど、そんな肩書きはいらんけん。
美味しいお茶が作れればね。
社長かっこよすぎです。今度助手席に乗せてくださいね。
前田社長、最後の最後までお茶への熱い情熱、そして名言の数々ありがとうございました!世知原茶、これからも応援していきます!
最後は親子2代で2ショット!親子で賞も受賞されてるなんて、すごいです!
これからも頑張ってください!
そんな取材協力いただいた、前田製茶さんとコラボして、私、九十九島凪海の
オリジナル世知原茶をつくってしまいました!
総計30名様にプレゼント!
プレゼント応募期間は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!!