九十九島凪海のいいナミきてる? – 第03回 フレッシュな果物がたくさん! 堀内フルーツファームにやってきた! 01

第3回

フレッシュな果物がたくさん!
堀内フルーツファームにやってきた!

協力:堀内フルーツファーム

今回は、地域ブランドづくりに取り組む、堀内フルーツファームさんにお邪魔しました!
お話しを聞いたのは、すごく偉い方!堀内組さんの取締役部長 天島道夫さん!
すごく優しいお顔立ち。ただ顔出しは、恥ずかしNGということなので、顔を見せない感じでいきます!

 

堀内組さんって、そもそも建設業だと思うのですが、なぜこのような堀内フルーツファームを始めたのですか?

 

天島さん:はい、私たち堀内組は、昔から総合建設業なのですが、社長はじめ、地域貢献ということをすごく意識しておりまして、そもそも建設業という仕事だけで本当に地域から必要される企業になれているだろうか?という思いがきっかけでした。また、建設業と農業というのは、主に土を扱う事業でもあることから、何か農業関係でできないかなと。

ふむふむ。そこから、ブルーベリーやマンゴーづくりをスタートされたんですね?

 

天島さん:そうですね。農業をはじめた当時は、なんでも作っていましたよ。どうにかなるんじゃないかと。考えも甘かったですし、失敗も多かったですね。
そこで、弊社としては、作るものを絞ろうかと思いまして、それで、まずブルーベリーをやろうということになりました。製法の技術も色々あたって、最終的に久留米の農業生産法人さんから技術を教えていただきました。ブルーベリーは一般的に、目にイイということもあったりしますし。そして何よりも大事にしたのが、地元におられる農家さんと同じようなものや競合するものは絶対にやめようというのがありました。それは農家さんの邪魔をしてしまうことにもなりますし、佐世保にはない新しいブランドを創出することで、地域活性化にもつながるのかなと思いました。

 

なるほど~~

 

ブルーベリーの製法は、アクアポット栽培という、先進的な栽培技術だそうです。安心・安全で高品質なブルーベリー栽培ができるそうですよ。

ハウスにもお邪魔しましたが、育てている品種は11種類もあるそうです!
それにしても
ものすごく暑い・・・。

 

スタッフの皆さんも、暑すぎてさすがに無口になるそうです 汗

天島さん:それから1年後。マンゴーづくりにも取り組みました。弊社社長のつながりで、宮崎でマンゴーを作られている農業生産法人さんと提携しました。宮崎ですと通常、地植えが一般的なのですが、気候が違う佐世保でも栽培ができるように、鉢植え栽培を行っている農業生産法人さんから指導をしていただき、栽培をスタート。翌年から販売できるようになりました。もちろん、マンゴーもブルーベリー同様、地元で競合しない、そして新しいブランド創出での地域活性化を目的としました。